「大黒天経営株式会社」は、2021年8月7日に「株式会社 日本建築塗装職人の会」へ商号変更致します。

経営コンサルタントの姿勢<基本1~9>

大黒天経営では、経営コンサルタントとして生きる上で求められている姿勢を以下の9つと定義しています。

基本1.経営コンサルタントは医者である

元気な人に医者は必要ない。

つまり、経営コンサルタントを必要としている人は、なんらか経営上の問題を持っている人であるということを忘れてはなりません。

業績が不振であれば、西洋医学的な処方が求められますし、健全経営を持続することを求める方であれば、漢方医学的な処方が求められます。

経営コンサルタントの業務範囲は、経営環境下における「悩みや不安の解消」となるので、医者で言うと精神内科に近く、コンサルタントの定期顧問契約は「生活習慣病にならないためにも定期的に問診にきてください」というような趣旨であり、処方箋に替わるものは、「その人に対する適切なアクションプラン」でもあると言えます。

基本2.経営コンサルタントは父親である

子供は親の背中を見て育つように、クライアント様も、目の前の経営コンサルタントの背中を見て育つ。

クライアント様は情報だけをほしいのではなく、その分野において目指すべき人をも求めているため、私たちは、自らの専門分野においてクライアント様に目指されるだけの実績と、仕事能力、姿勢を培う必要があると考えています。

基本3.経営コンサルタントはときに母親でもある

クライアントは子供。たとえ成果が出なくてもがんばっている姿を認めてほしがっている。

犯罪を犯した人物に改心するきっかけを与えられるのは母親の眼であると言われるように、なかなか業績が上がらず、対応に手を煩わせるクライアント様に対しても、その人だけの成功を見つめる眼を持ち続けてあげるのが経営コンサルタントとしての重要な仕事であると考えています。

基本4.経営コンサルタントは商売人である

お客様はどんなときも自分のための楽しい買い物をしたがっている。

クライアント様は、会社の業績が悪く多額の借金があったとしても家族でディズニーランドに行くことがあります。その事実を知り、私たちがクライアント様からコンサルティングを依頼されない理由を考え直し、自分のあり方を見つめなおすことが経営コンサルタントとして生きる上での課題であると考えています。

基本5.経営コンサルタントは人生の教育者である

いくら素晴らしい知識を持っていても、人は尊敬する人が話してくれたことにしか耳を傾けず、実行しない。

知識を扱う経営コンサルタントの私たちは、年齢・立場・能力に関わらず、人間として尊敬を受ける「生き方」を常に心掛け、「あなたから人生観を学びたい」と思われるような人間でいることを常に心掛けましょう。その後、クライアント様は、コンサルタントの専門知識を受け入れていただけるようになります。

基本6.経営コンサルタントは経営者の最高の右腕である

常に、クライアント様である経営者に同意し、支援し、自ら自己主張をせず、クライアント様の成果を追求することだけに専念すること。そのような経営コンサルタントである自分に誇りを持つことを心掛けましょう。

基本7.経営コンサルタントは聖職者である

昔は人生に迷ったときにお寺に駆け込んだものですが、経済社会が発達した現在では、企業が人々の幸せを次から次へと提供し続けてくれているため、人は企業のサービスに幸せを求めるようになってきているようにも見えます。

一方、企業が困った時に頼りにする存在が、お寺ではなく経営コンサルタントですから、経営コンサルタントは、お寺の住職さんのような聖職者であると定義できると考えています。

また、「聖職者意識」を大切にしていくことは、どのような職業でも大切なことでもあるとも考えています。

基本8.経営コンサルタントは自分自身が商品である

経営コンサルタントは、専門知識・アイデア・システム・人脈・人間的魅力の全てが商品であり、どのような人が求めるいく程度の商品なのかを明確に認識をすることが大切であります。

そして、それらの商品は自分の言葉で売らなければなりません。その上で、商品価値が長期化すること、商品価値が高くなることに、継続的に努力をし続けるのが経営コンサルタントであると考えています。

基本9.経営コンサルタントは「自分経営」の成功者である

経営コンサルタントは「自分経営」を成功させ続けられるからこそ、経営指導ができる。

「自分経営」とは自分の人生を経営に見立てていくものです。自らの中心的な強みを元に、どのような「事業ビジョン」を描き、どのような「経営戦略」で、自己の強みの具現化を実現していくのかの経営になります。

そのような「自分経営」を成功させていくことを目標としているので、必然的に、自らの内に日々経営力が醸成されていくため、クライアント様に対しても的確な経営指導ができるようになるものだと考えています。

まとめ

「経営コンサルタントの姿勢」で言う「姿勢」とは、「心の姿勢」「心の位置」を指しています。

経営コンサルタントのみならず、それぞれの職業において求めらている「心の位置」に自らの心を置き、「心の姿勢」を形成していくことが、その職業での仕事を成功に導くコツにもなると考えているからです。

(「経営コンサルタントの姿勢」は青木忠史考案のメソッドです)